当社のある京都中央卸売市場は、JR山陰線「丹波口」駅を最寄り駅とし、新撰組などの活躍で知られる島原の西に位置します。北は五条通りから南は七条通りまでを貫くように建っており、京都の食の発信基地として、様々な商品を求める人々で賑わっています。こちらでは、京都中央卸売市場についての解説をまとめましたのでご覧ください。
京都中央卸売市場の歴史
京都の中央卸売市場は大阪や東京(築地)の市場よりも歴史が古く、1927年に日本で最初にできた中央市場です。
京都の市場といいますと、テレビ番組などでもよく紹介される“錦市場”を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。京の台所としてお馴染みの錦市場は、東京のアメ横や大阪の黒門市場などと並び称される食品を中心とした専門店街で、京都市民の食生活を支えてきました。京都中央卸売市場は、その錦市場はもちろん、七条・出町柳といった多くの商店街、また市内にあまたある外食店を支える卸売市場として、京の食の土台を築いてきたのです。
プロの方にご納得いただける食材が豊富です
顧客に多くの高級料亭・高級食材店を抱える京都中央卸売市場には良品が揃っています。それらの品々は、京都府内だけでなく滋賀県や福井県、三重県などの近隣の方も買い出しに来るほど。市場内には錦市場も含めた販売のプロ、料亭やうどん・そば店などの料理のプロ、京漬物や京佃煮などの製造のプロなど、多くのプロフェッショナルが集います。そして我々も本物の食材を求める厳しいプロの方々の目が光る中で、お客様に納得していただけるような商品を取り揃えて営業しております。
京都昆布販売の取扱商品
独自のネットワークを駆使し、常に高品質で豊富な品揃えを維持しながら、多くのお客様に納得していただける昆布商品をご提供しております。
取扱商品につきましては以下の通りです。ぜひ、その確かな品質をお目通しください。
昆布原藻類
羅臼産や利尻産、日高産や釧路産など、産地別や等級別に、お客様のニーズに合う商品をご用意しています。
とろろ昆布・おぼろ昆布
削る部分によって味わいや、ふわさしい料理が違うとろろ昆布・おぼろ昆布。それぞれの種類がもつ魅力をご覧ください。
白板昆布・求肥昆布
鯖寿司といえば白板昆布、京都のおせち料理といえば求肥昆布。どちらも料理の世界で名高い逸品です。
業務用加工品
佃煮昆布、塩昆布など、原料によって風味や食感に差が出る業務用加工品。高級品からリーズナブルなものまで。
スーパー・量販店商品
1次加工品や2次加工品など、問屋さん経由で百貨店やスーパーなどの店頭に並べていただいています。
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